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紙の月[2014]

吉田大八

一級品の犯罪サスペンス
★★★★

「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督の次の作品なので、ハードルは随分と高かったと思うけど、桐島とは全く違う方向で面白い作品を作れた吉田大八監督は素晴らしい。

20年前のIT化以前のアナログ業務の銀行の仕事が垣間見れて興味深い。昔はATMもあまり無かっただろうから、毎回窓口へ行ってお金を下ろしてたんだろうか。凄く面倒くさそう。

主人公が”一線”を超える時のドキドキ感がスローモーションと電子音楽で表現されるところなんか、思わず感情移入してハラハラしてしまう。犯罪サスペンス映画として演出が素晴らしい。

後ろから「何してるの?」と声を掛けられる演出とか最高(笑)

会社の中での女性同士の人間関係での、宮沢りえ・大島優子・小林聡美の3人の演技がとにかく良い。