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潜水服は蝶の夢を見る[2008]

ジュリアン・シュナーベル

一人称の目線が斬新。哲学的な作品
★★★★

障害を扱う映画はどうしても重い内容になってしまうので、あまり好みではないけれど、これはとても面白かった。

前半部分は重度の障害を負い、目以外は動かなくなってしまった主人公の一人称の目線が大半を占める。主人公の姿すら見せない徹底的な一人称目線の演出で自然と感情移入してしまった。

意思の疎通すら満足に出来ない中で、自分だったら何が出来るだろうと考えてしまう。

体が何一つ動かなくなってしまっても、脳が生きていれば想像は出来る。

人間を人間たらしめているのはやはり「脳」なのかな。