ジョン・ファヴロー
★★★★★
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
★★★★
★★★
岩井俊二
クリス・モーカーベル
ノア・バームバック
マシュー・ヴォーン
トーマス・マッカーシー
吉田大八
ダンカン・ジョーンズ
カルロス・キュアロン
モルテン・ティルドゥム
ダン・ギルロイ
ジュリアン・シュナーベル
ガイ・ファーランド
ガイ・リッチー
この監督は個人的に非常に好き。
ちなみに、ジャケットのミラ・ジョヴォヴィッチは本当に少ししか出てこない(笑)
他にも、マシュー・マコノヒーやレニー・ゼルウィガー、ベン・アフレックなどの売れっ子俳優になる前の姿が見れるので、その辺も見どころだと思う。
アメリカは上下関係が厳しくなくて、フランクというような定説が日本では流れているが、本当なのだろうか?
この映画を見ていると、上級生による下級生イビリが半端ない(笑)
日本の部活の上下関係以上だろう。
その中でも、少し大人びた(イケてる?)子は上級生に混じってツルんだりしているのを見ると、スクールカーストの残酷さも少し感じた。
映画の内容としては、「アメリカン・グラフィティ」のように、仲間でツルんで馬鹿騒ぎをする一晩を記録した映画である。
何をするでもなく、ひたすらエネルギーを持て余した若者が車で移動しながらパーティをする。
日本人だと中々想像が出来ないが、「アメリカの田舎の若者」の青春の風景が垣間見れるのが興味深い。
主演のジェイソン・ロンドンが非常にカッコいい。完全にアイドルのルックスである。
パーティの終わった後の余韻が非常に印象的な映画だった。