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バッドチューニング[1993]

リチャード・リンクレイター

リンクレイター版アメリカン・グラフィティ
★★★★

「ビフォアシリーズ」「6歳の僕が大人になるまで」「スクールオブロック」のリチャード・リンクレイターの作品。
この監督は個人的に非常に好き。

ちなみに、ジャケットのミラ・ジョヴォヴィッチは本当に少ししか出てこない(笑)
他にも、マシュー・マコノヒーやレニー・ゼルウィガー、ベン・アフレックなどの売れっ子俳優になる前の姿が見れるので、その辺も見どころだと思う。

アメリカは上下関係が厳しくなくて、フランクというような定説が日本では流れているが、本当なのだろうか?
この映画を見ていると、上級生による下級生イビリが半端ない(笑)
日本の部活の上下関係以上だろう。

その中でも、少し大人びた(イケてる?)子は上級生に混じってツルんだりしているのを見ると、スクールカーストの残酷さも少し感じた。

映画の内容としては、「アメリカン・グラフィティ」のように、仲間でツルんで馬鹿騒ぎをする一晩を記録した映画である。
何をするでもなく、ひたすらエネルギーを持て余した若者が車で移動しながらパーティをする。
日本人だと中々想像が出来ないが、「アメリカの田舎の若者」の青春の風景が垣間見れるのが興味深い。

主演のジェイソン・ロンドンが非常にカッコいい。完全にアイドルのルックスである。
パーティの終わった後の余韻が非常に印象的な映画だった。