ジャン=マルク・ヴァレ
★★★
吉田大八
★★★★
ダンカン・ジョーンズ
マシュー・ウォーチャス
モルテン・ティルドゥム
トーマス・マッカーシー
テリー・ギリアム
★
カルロス・キュアロン
岩井俊二
スティーブン・チョボスキー
★★★★★
スチュアート・マードック
バラン・ボー・オダー
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
リドリー・スコット
バルタザール・コルマウクル
ジェームス・ワード・バーキット
彼の代表作といえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「フォレスト・ガンプ」だけど、「コンタクト」は過小評価されている気がするな〜。
ゼメキスは「新しいもの好き」というか、最新の映像表現を積極的に取り入れていくイメージがある。
CGや合成も積極的に使っていくが、クオリティが高いので、昔の作品を見てもあまり違和感がなく見れる。
(流石に合成はちょっと不自然さは出るけど 笑)
この映画はまさに3D映像の利点を最大限に生かした「高所体感ムービー」である。
予告編だけでも十分かっこいいけど、本編はさらにヒヤヒヤの場面の連発で面白い!
3Dの映画館で見ている時は、思わず体が避けてしまうようなシーンもあり、かなり3Dを意識した映画なので、家のテレビで観て最大限に楽しめるかは微妙な所。
同じ話のドキュメンタリー版の「マン・オン・ワイヤー」も観ていたので、飽きずに楽しめるかという懸念があったけど、そんな懸念は軽く吹き飛ばすくらい映像の凄さを楽しめるエンターテイメント作品になっていた。
こんなに手汗がびっしょりになる映画は中々無いと思う(笑)
ラスト30分は圧巻!
危険な場所や行為をあえて行う人の心理や動機は、中々普通の感覚の人には分からないけど、まさに「生を実感する」ために命を危険に晒すのかな。エクストリームスポーツや高所の体感はいつか体験してみたいな。