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ランダム 存在の確率[2015]

ジェームス・ワード・バーキット

CGをほとんど使わないアイデアに優れたSF映画
★★★★★

CGがほとんど出てこないSF映画も珍しい。
低予算のSF映画だと、どうしてもCGのチープさが気になってしまうので、小規模ながらもチープさは一切感じさせないSF映画を作った時点でこの映画は秀逸だと思う。

途中までは、ストーリーが全く分からなかった(笑)
2回目に見てようやく、話として把握できたので、おそらく、意味不明な映画だと思う人も結構いると思う。
説明や映像で見せる場面も少ないので、観る側の想像力を掻き立てる映画。
好みはハッキリと別れるかな〜。少なくとも万人受けする映画ではないと思う。

テーマとしては、いわゆるパラレルワールドや平行宇宙の話。
SF好きにとっては、非常に興味深いテーマ。

見てる最中は頭の中にクエスチョンマークが沢山浮かんでくるが、段々とその答えを説明せずに見せていく手法はお見事だと思う。

「低予算のSF映画」としては本当に素晴らしいと思った。
どうしてもハリウッド超大作でないと、「映像で魅せるSF映画」はCGのクオリティ的に難しいと思うが、「考えされられるSF映画」なら、低予算でも面白い映画は作れると証明したんじゃないかな。