アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
★★★★
ムラーリ・K・タルリ
スティーヴン・ダルドリー
★★★
アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
マシュー・ヴォーン
吉田大八
ロバート・ゼメキス
スチュアート・マードック
クリス・モーカーベル
カルロス・キュアロン
ダンカン・ジョーンズ
モルテン・ティルドゥム
バラン・ボー・オダー
アンドリュー・ニコル
リチャード・リンクレイター
「イントゥ・ザ・ワイルド」と比較すると、この作品の主人公は全てを捨てて旅に出るというよりは、自分を取り戻すために旅をする。イントゥ・ザ・ワイルドの無軌道で観念的で頭でっかちな主人公に比べると、随分と素直で理解しやすい性格だと思う。
(結末も全く違ったものになるのも印象的)
アメリカという国は、国内を旅するだけでも絵になるというか、手付かずの自然がまだまだ残されている広い国だな〜。
全大抵には淡々とした作りで、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」で締めるエンディングも良かった。