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Cleopatra[2016]

The Lumineers

ファーストに全く劣らない、スケール感と素晴らしいハスキーボイス
★★★★★

コロラド州デンバー出身のバンドThe Lumineersのセカンド・アルバム。

ファーストアルバムで「傑作」を出してしまったバンドは難しい。
どうしてもハードルが上がってしまうので、アルバム単位での出来は良くても「ファーストと比べると・・・」となってしまいがち。
(リスナーもファーストと同じようなものを求めてしまうし)

Of Monsters and MenやFleet Foxesもファーストが良すぎただけに、セカンドは若干見劣りしてしまう。
意外と息の長いバンドはファーストがイマイチな方が、ハードルが下がって受け入れられるのかも(笑)

The Lumineersのファーストも素晴らしい出来だったけど、セカンドもそれに全く見劣りしない素晴らしい作品だと思った。
1曲目の「Sleep On the Floor」から3曲目の「Cleopatra」までの流れなんか最高!

エレキやピアノを入れたバンドとしての躍動感のある曲から、アコースティックギター1本の弾き語りまで、どれもメロディーが良い。
ヴォーカルのウェスレイの声はファースト以上に素晴らしい。
全体的に音の響きが非常に良いアルバム。

8曲目の「Long Way From Home」から「My Eyes」までのギター1本と歌で聴かせる流れも好きだな。
10曲目の「My Eyes」はジェフ・バックリーっぽいメロディとギターがとてもお気に入り。
エレキギターの響きがめっちゃ良いな〜
「My Eyes」からイントロの「Patience」の流れは本当に素晴らしい。

1stの「Ho Hey」のイメージがバンドとしては強いかもしれないけど、アルバムを通して聴いてみると、随分と違う印象を受けると思う。
実にアメリカっぽい「土の匂い」がする良いバンドだと思う。